小さな世界の奥深さに魅せられてしまった飼い主の備忘録。
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アメイロケアリはコロニーからホストであるトビイロケアリが全ていなくなった後で、果たしてトビイロケアリの繭を受け入れるのだろうか?

以前どなたかのブログで、アメイロケに全て置き換わった後ではトビケ繭は受け入れられない、との記述を読んだ記憶があり・・・

果たしてどうだろうか?
追試を兼ねて実際に自分で確かめてみました。

結果、先達の報告通り 『受け入れない』 という結果でした。


ちょうど女王だけが死んでしまったトビイロケアリのコロニーがあったので、残された繭全てを3年目アメイロケアリのコロニーに入れてみました。

最初の反応、トビケ繭そのものへの興味が薄いようです。
それでも少しずつ、ごく一部のアメケWが繭を巣室内へ運び始め最終的には入れた繭全てが運び入れられました。

以後、見ていると日に1、2個ずつ、恐らく(間違いなく)トビイロケの繭が食べられていました。

アメイロケにしてみれば 『扱いは繭ですが、用途はエサ』 だったかも知れません。

入れた繭の数が50個以上と多かったせいなのかどうなのか、それでも数匹ですがちゃんとトビイロケアリが羽化してきました。
幾匹かは羽化まではさせて貰えたようです。

がしかしそれも僅かの間。

体色が黒く色づくことなく、羽化したトビイロケアリは数日のうちに全てコロニーからいなくなってしまいました。

アメイロケアリに排除されてしまったんですね。

見ている限りでは栄養交換すらして貰えてなかったようです。
たまに栄養交換してもらえても、逆に羽化したトビイロケからアメイロケが栄養を貰う方向のようで、それも貰うというよりも無理やり搾り取ってるというか、搾取に近い栄養交換・・・

居場所もコロニーの中心部から一番遠いところでポツ然とたたずむことが多く、完全に 『仲間はずれ』 の扱いでした。

IMGP5758.jpg   IMGP5759.jpg


寄生の最終仕上げのプロセスを垣間見れた気がしました。


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