FC2ブログ
小さな世界の奥深さに魅せられてしまった飼い主の備忘録。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
   IMGP5175.jpg

アメイロケアリは越冬したがらない種のようです。
成長させられるものはギリギリまで成長させて、冷え込みがより厳しくなったら諦める、というような感じです。

全体から比べれば半分以下ですが、かなりの数の幼虫が成長をして少しずつ繭をはっていってます。

この気温で果たして羽化まで至るのかとも思いますが、少ないながらも色の薄い若い個体もみつかるのでちゃんと羽化まで漕ぎ着けてるようです。

↓それでも大半の幼虫は越冬モードです。
IMGP5174.jpg

↓女王も健在。産卵は止まっています。
IMGP5176.jpg


秋に入って、このコロニーからついにトビケワーカーがいなくなりました。
次々と羽化してくるアメイロケアリに押されて、トビイロケアリは(追いやられて?)常に餌場にいるようになりました。
そこからは急とは言えなくとも、でも目に見えてトビイロケアリの数が減っていきました。
始めは寿命かなと思ってたんですが、でも見てるとどうもそうでもないような気も・・・

私の勝手な印象ですが・・・

トビイロケアリがお腹に蓄えてる養分は、全てアメイロケアリが巻き上げてるような感じがしました。
栄養交換の方向性が常にトビイロケアリ→アメイロケアリとなっていて逆がほとんど見られない。
トビイロケアリはひたむきにエサを巣内に運ぶ『献身的な運び屋』に徹してたような気がします。

ただこれは単に内勤と外勤の働き分け、とも取れるので何とも言い切れない部分はありますが・・

エサを口にしてるので餓死ではないと思ってはいるんですが、でもなんだか、ジワジワと体力を削られていって死んでしまった、そういった印象です。


このコロニー、いまだに生産活動をしているので中々越冬管理に移行出来ません。
もうここいらでいいだろう、と飼い主が踏ん切りをつければいいだけの話なんですけど・・・これが中々難しい。
成長している幼虫や繭があるのを見ると、ついつい惜しくなってしまいます。
コメント
この記事へのコメント
遅くまで成長を続ける。
同感!
2009/12/25(金) 12:21 | URL | スラダケ #qmlWd.C.[ 編集]
 クサアリモドキは10月にはもう、コロニーとしての活動を終了していましたねぇ。
 幼虫も成長しなくなって繭がなくなりました。
 クサアリとアメケってケアリに寄生するんですが、ひょっとしてこういうところに差異があるのかな?なんて考えました。
 ちなみに我が家のクサアリモドキは恒温機で8~10℃のところにいます・・
2009/12/25(金) 18:40 | URL | あにまりあ #fBfEDq66[ 編集]
スラダケさん
例えば恒温機で冷やさないようにしたら、1年中生産活動を続けてしまうのかどうか興味が沸きますね。
2009/12/26(土) 17:28 | URL | YASU #-[ 編集]
あにまりあさん
近縁でもそういったところで差異が見られるんですね。
アメケやトビケは亜熱帯地方から北上してきた頃の生活環がいまだに残ってるのかも知れませんね。
2009/12/26(土) 17:33 | URL | YASU #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。