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小さな世界の奥深さに魅せられてしまった飼い主の備忘録。
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   IMGP5041.jpg

Q1コロニーとQ2コロニー、ここまででもう4回ほど種取をしてきました。
巣部屋は運び込んだ種で一杯です。

にしても不思議ですね。
餌場にほっぽらかしの種はカビたり、干からびてしまいますが、運び込んだ種はいつまでたっても綺麗なままです。

一粒一粒、防腐剤のようなものでコーティングされているのか、しっかりと鮮度が保たれているようです。

観察してると、それこそ毎日少しずつ、時には一晩で種の置き方が変わります。
種の山には常に数匹の働きアリが常駐してて、種をほじくりかえしています。
ほじくり返す、だと語弊があるかもしれません。
下にある種と上にある種を常に入れ替えてるようで、まるで毎日ヌカ床を手入れするかのような気配りが感じられます。

そして、明らかにクロナガなりの種の置き方があるようです。
こんな感じ(↓)でしっかりと種が分別されています。
IMGP4993.jpg

お好みのカゼクサやタンポポ(右側)の近くには、女王や幼虫がいます。
もっと後に撮った写真が一番上なのですが、この写真の方がわかりやすいですね。
好きな種を一番近くに集めています。
ちなみに、エノコロ(ネコジャラシ)や何の種だかわからないその他諸々の種は遠くです。

にしても、この置き方(↓)。うーん、ただ山積みにはしてないようで・・・
IMGP4995.jpg

ちゃんと働きアリが入り込めるくらいの穴・・・手入れをし易いようにしてるのか、多孔質風な構造をとっています。

と、この置き方は・・・

卵。種類は違いますが、アメイロケアリの大量産卵のときの卵塊の構造と同じですね。


ちなみに、一番上の写真、自分らの居場所を種で囲んでますが、これくらいが彼女らにとっては一番 『ちょうどいい広さ』 、なんでしょうね。

いやいや、実に観察のし甲斐があります。


コメント
この記事へのコメント
すごい種の量ですね!
こんなに溜め込むものなんですね。
私も今年クロナガアリに初挑戦しているんですがどうもまだコツをつかめていません・・・。
『溜め込む』という方式なので、巣部屋に少しでもタネがあると無意識に『まだエサを追加しなくていいか・・・』という思いに駆られてしまい、結果現在は少量のタネでコロニー維持という状況になってしまっています。
YASUさんの記事を見ると、これでもかというくらいあげた方が自然下での状態に近いのかもしれないですね。とても参考になります。
2009/11/22(日) 01:15 | URL | YOSHIKI KAWANO #-[ 編集]
YOSHIKI KAWANOさん。コメントありがとうございます。
私も始めはカビが心配で、ずっとちょろちょろって感じで与えてたんですけどね。でも自然状態を考えると大丈夫なのかなぁなんて悩んでたんですが・・・
3回目か4回目の種取が大量だったもんで、もうエイヤーでもっさりと与えてしまいました。
そしたらご覧のように溜め込むだけ溜め込んでこんな感じに。
結果オーライですね。前とは違いがわかるくらいコロニーが安定しました。
そして、『まだエサを追加しなくていいか・・・』はまさにその通りですね。
日々飼い主がすることは湿度管理だけ(あと眺めるというのがありますが。笑)。
他のアリ達より全然手が掛からなくなりました。

2009/11/24(火) 01:03 | URL | YASU #-[ 編集]
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