小さな世界の奥深さに魅せられてしまった飼い主の備忘録。
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9月13日に飛行したハリブトシリアゲアリ。
観察だけのつもりが、ついつい・・・1個体だけ捕まえて飼育しています。

9月19日には産卵を確認できました。

↓9月末頃の様子。卵は7,8個くらいでしょうか。
IMGP4854.jpg

このハリシリ女王は石膏を敷いたクリームケースで飼育しています。
そして2cm角くらいの湿らせた朽木も入れました。
朽木を入れると思いのほか湿度が安定するみたいで吸水の手間が減りました。

最近私は『木』に関わりのあるアリには朽木を必ず入れるようにしています。
新女王には小さい密閉容器とお守りのような朽木、この組み合わせは私の中ではセオリーとなりました。

↓今日(10/18)の様子。蛹が2つに全蛹が2つ。
IMGP4937.jpg

あともうちょっと。
なんとか寒くなる前に働きアリが誕生しそうです。
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いまオオズアリで非常におもしろいことが起こっています。

今年生まれた有翅メス。
8月始めに女王が死んで、その後お盆辺りから1匹、また1匹と次々と翅を落とし始めました。
いま翅をつけているのは2個体を残すのみ。
密集してるのでちゃんとは数え切れてませんが、今およそ8~10匹くらいの女王がいます。

もう一つ。
今までいた幼虫と蛹は全て羽化し切って働きアリになりました。
そして今、このコロニーではオスアリだけを生産しています。蛹とオスアリになるであろう大きめな幼虫が合わせて20個ほど。
IMGP4873.jpg   IMGP4868.jpg   IMGP4867.jpg


先日、未交尾のメスが働きアリを生産?、と書きましたが、どうやら私はオオズアリの卵から働きアリまでの成長期間を誤算していたようです。

未交尾の女王が産む卵はオスアリに・・・その通りの結果です。

ここで、今までならもうそれ以上は何とも思わなかったのですが・・・


ちょうど時同じくして、ウインドノットさんがブログでとても興味深い報告をしておりました。

『巣内交尾による新たな女王の生産』

さらにコロニー寿命や多雌の意味・・・

いまこのコロニーで起こっていることで、何らかの示唆を与えられることができるだろうか・・・

もう少しするといよいよオスアリが羽化しだします。
そうしたら、その後このコロニーはどうなっていくのでしょうか?
興味津々です。



ところで・・・

いまこのコロニーには大量の卵とオスアリになるであろう終齢幼虫と蛹が20個ほど、しかありません。

↓こんな感じで大量の卵があります。ケース側面にもこれの倍くらいの卵が貼り付いています。
IMGP4862.jpg

この卵は全てオスアリに?
はたまた、大半が途中で食べられてしまうのでしょうか?

これもまた一つの疑問です。
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