小さな世界の奥深さに魅せられてしまった飼い主の備忘録。
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停滞していたヒゲナガアメイロケアリ、ここ数日中で急に卵塊が大きくなってきました。

これが一時的なものなのかどうなのか、いま注意深く観察中です。


↓きっかけはこれでしょうか?
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前から考えてたことでしたが、そしてあにまりあさんのブログにも示唆的な記述もあり、果たしてどうなんだろうと思って先週から飼育ケースに入れてます。

今はまだ『たまたま』と思っていますが、果たして・・・?
要経過観察です。
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越冬幼虫から働きアリが誕生しました。

最初に出来た蛹は裸蛹が中心だったので、主に今は裸蛹からの羽化が中心です。
羽化したてのアメイロケアリは本当に綺麗です。

こちらは羽化中の働きアリ。羽化を手伝ってもらっています。
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卵は次々と孵化し、幼虫の置かれていくスペースが日に日に広がっていってます。
そして、幼虫は左から順に 『初齢→2齢→3齢』 と成長の流れに沿って見事に仕分けされて置かれています。
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↓もう少し俯瞰した写真がこちら。
少し写りが悪いですが、左端にアリ1匹分の距離を隔てて置いてある塊が卵です。
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卵から孵化した幼虫は成長に合わせて仕分けされ、きっちりと整理されて置かれています。
整理整頓という意味ではケアリ属はピカイチのような気がします。
1枚目の写真、卵塊もよくみればきっちりと多孔性、ちょうど働きアリが頭を突っ込めるくらいの穴を設けてます。
いやはや、すごいです・・・

ちなみにこちらは女王アリ。
お腹はしぼんでいて産卵も止まっているようです。以前のような執拗なオネダリは今はあまり見られません。
幼虫を世話できる働きアリの総数を、女王は把握しているのでしょうか・・・?
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前回、Q6からQ4へと女王が淘汰されたコロニーでさらに女王の淘汰が行われました。

1匹減って女王が3個体のコロニーになりました。

ケースを覗いた時にはもう女王の姿はなく、バラバラになった女王を働きアリが齧ってました。
前のときは産卵がきっかけで淘汰が行われた、との見解がありましたが、今回は??

このタイミングでコロニーに起こっている変化といえば、強いて言うならば越冬幼虫の蛹化がはじまったことくらいでしょうか。


完全に動きがありません。
繭は前回の予想通りで4つほど出来上がりました。

産卵は・・・わずかずつですが産んではいるようです。30個くらいでしょうか。

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前に比べて違うところ。
今日からですがコオロギを与えはじめました。

あと期待するところとしては、繭でしょうか。
たった4個体ですが同族の働きアリが誕生したら、何かが変わる?かも知れません・・・


いざとなったら隣のアメイロケアリの繭を入れてしまおうか・・・


順調に孵化が続いています。
幼虫のお腹にも色が入ってきました。与えている餌をしっかりと食べているんでしょう。

一方、蛹はというと数個体を除いて越冬幼虫はみな蛹になりました。
裸蛹を見ると目が黒くなり、体も少しだけ色が入ってきました。

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そして卵と女王アリ。
ん? 卵は相変わらず盛り盛りですが女王アリのお腹が小さい。
産卵が止まっているんでしょうか。

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でもコロニーは餌の食いも良好で全体的にとても活動的です。
ちょっと一休み、といったところでしょうか。

しかし、よくよく考えてみると、これだけの幼虫と、そしてこれからも次々と孵化してくる大量の幼虫を、果たして今いる働きアリの数でちゃんと世話しきれるのでしょうか。
じきに越冬幼虫からの働きアリが産まれて来ますが、その数を足してもまだ足りないような・・・

いずれにしても餌やりのペースと量は考えなければ。汗
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飼育している2つのクロオオアリコロニー。
全く同じように世話をしているはずですが、既に繭の大きさに差が現れています。

繭を張っている越冬幼虫の数はほぼ同じ。
今いる働きアリの数もほとんど同じです。

にも関わらず・・・

左の写真のコロニーでは繭は全て初期ワーカーサイズ。粒揃いです。
右の写真のコロニーでは初期ワーカーサイズから大きなものまで、かなりバラつきがあります。

これが個体差、あるいはコロニー差、ということでしょうか。
どちらか一方に何か特別なことをしているわけではありません。

こういう差を目の当たりにすると、いわゆる『当たりハズレ』という奴でしょうか、調子の悪いコロニー(例えばうちのヒゲナガアメイロケアリ)はいろんな要因で調子を落としてるとは思いますが、その原因の一つには『個体差』とか『コロニー差』とか、そういったこともある程度は関係しているんだろうなぁ・・・

まぁそれはさておき・・・

右の写真の大きな繭。果たしてどれくらいの大きさの働きアリが出てくるのでしょうか。
丈からして、そして女王と比較しても、かなり大きめの働きアリが産まれて来ることを期待してしまいます。


アメイロケアリで卵が孵化しました。

産卵開始が3/12ですから、ちょうど1ヶ月。

昨年の寄生直後、初年度に産んだ卵も孵化まで1ヶ月を要しました。

実はもしかしたら初年度と2年目では卵の期間が変わるのでは?と予想していましたが、予想は見事に外れてしまいました。
アメイロケアリでは卵の期間は長く、クロオオアリと同じく孵化までは1ヶ月を要する。
ということでほぼ間違いないと思います。

アメイロケアリでは孵化がすぐにわかります。
写真のように卵からしっかりと仕分けされて、はっきりと『別扱い』になるからです。

そしてここでも卵と同様に、幼虫に対しても同族が強い執着を示しています。

ちなみにこちらは裸蛹です。

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こちらもきっちりと繭と区別して仕分けされています。
越冬幼虫はほぼ全てが蛹になりました。

にしても、ケアリの裸蛹というのは白くてつやつやしてて綺麗ですね。
それに足や触覚なんてとても繊細に出来ていて、あの幼虫の形からこんな風に変化するなんて本当に驚きです。
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調子を落としているヒゲナガアメイロケアリ。

特にこれといった変化が見られません。現状維持です。
強いて言えば、ダメな幼虫は全て食べられてコロニーに還元しきった、といったところです。
産卵もどうでしょう・・・20個くらいの卵塊はいくつかに小分けにされて置かれていたり、働きアリにくわえられていたり。

そんななか、数えるほど、というよりも4個体だけですが終齢とおぼしきサイズまで無事成長した幼虫がいました。
そのうちの1個体は繭になり(上の写真)、さらに2個体には屑がかけられています(下の写真)。
この屑かけされている2個体もじきに繭になるでしょう。

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あれだけいた越冬幼虫が今や4個体。
まるでウミガメ級の生存率・・・は大げさでしょうか?

そしてもう食べられてしまう幼虫がいなくなって、やれやれと思いきや・・・

むむ!

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卵をかじってる様な光景が・・・
少しいびつな卵があるなぁと、そして卵が増えないなぁと思ってたら、やはりこういうことでした。

もうこのまま減少の一途でしょうか。きっと何か原因があるとは思うんですが・・・
それがいまだつかめない。

ふぅむ・・・


今年産んだ卵が孵化し始めました。

産卵開始が3/11ですから、孵化までちょうど1ヶ月を要しました。

一方、およそ30ほどいた越冬幼虫は次々と繭になっていってます。

孵化と蛹化、見事なタイミングの一致に驚きです。


産卵開始から1ヶ月が経ちました。

卵塊はご覧のようなもりもり状態。
もうパッと見でどれくらい増えたかを類推することは難しくなってきました。

いま間違いなく言えることは、産卵し続けている、ということでしょうか。
女王の動きはとても活発で、いつも同族の働きアリに囲まれて手厚いグルーミングを受けています。

越冬幼虫もほぼ全てが蛹になりました。
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途中で引越しをさせたせいでしょうか。
繭を張るタイミングで屑かけをしてもらえなかった終齢幼虫は全て裸蛹になりました。


そろそろ孵化を期待してしまいますが、この卵塊の規模を目の当たりにすると・・・
少し不安になってきました。


調子を落としているヒゲナガアメイロケアリ。
幼虫ももう数えるほどしか残っていません。

幼虫がどんどん減っていった理由というのは全くわかっていません。
考えられるところではタンパク質不足や温度など環境的な要因が関係してそうですが・・・

一つ観察されていることは、ほとんどの幼虫がご覧のように変色していく、ということです。

幼虫の大小に関わらず、こんな状態のものが3月末から次々と出てきました。
この変色した幼虫は結局それ以降は育たず、最終的には働きアリに食べられてしまいます。

短期間にほとんど全ての幼虫が一気に減ったというのがどうも引っかかっています。

活動モードになった越冬幼虫を寒の戻りで寒さにあててしまったのがいけないのか、あるいは栄養不足だったのか、はたまた何かの感染症に罹ってしまったのか・・・

「昆虫と自然 2009年4月号」によると、アメイロケアリ亜属とクサアリ亜属は石膏による飼育だと幼虫が育ちにくく短期間に壊滅してしまうとか。
そしてどうもこれには菌が関わっているかも知れない、とのこと。
シロアリのような共生関係があるのかも知れませんね。というよりも、土に住む限りはアリは菌とは何らかの関係があるのでしょうね。

アリは土から離れては生きてはいけない。

まるでどこかのアニメで聞いたようなセリフですが(笑)、ホントその通りなんだと思います。

いまのところ女王と働きアリにはこれといった異常は感じられません。
今後の経過がどうなるのか、注意深く見守りたいと思います。


卵塊は1週間前に比べおよそ倍くらいにまで大きくなりました。
コロニー全体としてはとても調子がいいです。

越冬幼虫も次々と繭になっていってます。

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実は終齢幼虫が真っ白になったもの(前蛹状態)がかなりあります。蛹化が始まる頃に引越しをさせたせいでしょうか。
既に裸蛹が1つ出来ています。
この前蛹の幼虫たちはこのまま裸蛹になりそうです。

繭を作るタイミングで石膏クズをかぶせられなかった幼虫は繭をはれない。
とすると、そのタイミングというのはすごく短い期間なんでしょうね。

産卵から3週間が経ちました。
昨年の経験からすると、そろそろ孵化する頃。
来週くらいには幼虫が誕生するかも知れません。
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ついに幼虫食いが止まりませんでした。
越冬中は500はいたであろう越冬幼虫が、急に3月中旬辺りから日に日に減り続け、いまやご覧のような状況です。

幼虫、卵は写真に写っているのが全てです。
写真左下では比較的成長していた幼虫が今まさに食べられているところです。

卵はいまざっと30ほど。
ですが幼虫がいなくなった時点で今度は卵が食べられてしまうかも知れません。
すでに卵食いの兆候は現れています。
形のいびつな、つまりかじられたような卵がいくつか見受けられました。

ちなみに越冬中は下の写真の倍くらいの越冬幼虫がいました。
  ↓
ヒゲナガ1


コロニーがタンパク不足に陥っているのではとのご指摘があり、とりあえずはミルワームを与え続けています。
食いはいいです。

越冬明けからどのコロニーも同じように管理してきました。
餌の種類から与えるタイミングまでほぼ全て同じようにやってきましたが、唯一ヒゲナガアメイロケアリだけが調子を落としていきました。

ヒゲナガアメイロケアリでは室温が22℃をさすようになってから産卵が始まりました。
私が飼育している中では一番遅くの産卵開始でした。
しかし、幼虫はかなり早い時期に越冬からさめていたのかも知れません。
そして飼い主が気づくもっと前から、幼虫はタンパク系のエサを求めていたのかも知れません。

ここのところの寒さのせいでしょうか。いま女王はとてもゆっくりとしたペースで産卵をしています。
予報では週末あたりからかなり暖かくなるようです。
果たしてそのときにはちゃんと産卵が始まるでしょうか。

とりあえずは、毎日ミルワームを与え続けてみようと思います。
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