小さな世界の奥深さに魅せられてしまった飼い主の備忘録。
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3ヶ月断食させてしまったキイシリコロニー。
復調してきました。

給餌の甲斐あってかほとんどのワーカーのお腹はパンパン。
その栄養は女王へも行き渡ってきている様で見慣れたボンレス腹になってきた個体も出てきた。
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返す返すも、よくこれだけ増えてくれたもんです。
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他の女王様達。
ワーカーはだいぶ大きさにバラつきがあるんですね。
実物は小さすぎて・・・
こうして写真にしてみて改めて気がつきました。
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これで一安心・・・かな?
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この前見たときは巣口を開けたばかりだったせいなのか種を運ぶ姿を見ることが出来なかったのですが、今日見たら種を咥えたワーカーが次々と巣口に戻ってくる姿を観察することが出来ました。

この前よりも今日の方が明らかに寒いのに、今日の方が活発に動いてるのが驚きです。

せっせと種を運ぶ姿を見るのはなんだかいいもんです。

↓クロナガがいた景色。
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こんなだったからみつけられたのかも。草ボウボウでないというのも見つける為には大事?
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驚異としか言えません。
これ程までの生命力とは思いもしませんでした。

生きてました。

生きていただけでなく増えてました。

8月末、飼い主が緊急入院。
いくつかのコロニーは実家に持ってくることが出来たものの、残り半分は赴任先の住まいに残されました。
(今まで紹介してきたコロニーは全て実家に持ってきたコロニーです)

あれからおよそ3ヶ月・・・
今日その赴任先の住まいへ行く事が出来ました。
残されたコロニーの中で唯一生き残っていたのがこのコロニーです。

キイロシリアゲアリ。女王は6匹です。

夏を経て、もう冬が始まろうとしている今日まで一切の給餌が無かったにも関わらず、そして給水用の水すら乾いて無くなっていたにも関わらず、見事にコロニーを発展させてました。
彼女らの一体どこにこれだけのエネルギーが蓄えられていたんだろう・・・

当時、飼育ケースの中にはどう見積もっても今このコロニーを構成している全ての『がさ』を作るだけのものはなかった。

データベースによるとキイシリはほとんど土中で暮らすという。
暑い夏場は地上にでずに地中でじっと活動を控え、冬眠ならぬ夏眠をしているのだろうか?
いや、ワーカーはちゃんと餌探しに出てきてたし餌の食いもよかった。

キイシリという種は暑さ寒さに関わらず動きがゆっくりであまり活動的とは言えない。
ひょっとすると、すばやく動けない代わりに極々僅かなエネルギーでも十分に活動できるような仕組みをキイシリは備えているのかも知れません。

とはいえ、増えた分の『がさ』がどこからきたのかについては全く合点がいきません。
飼育ケースを抜け出して、とも思いましたがケースにアリが抜け出せるようなそんな隙間はありません。
謎です・・・・・・


今回のことでキイシリは相当飢餓に強い、ということはわかりました。
しかし他の死んでしまったアリ達にはとても不憫なことをしてしまいました・・・


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キイシリ女王のあの見慣れた大きなお腹がこんなにまで小さくなってしまった。
本格的な冬まであとわずか、一日でも早くあの見慣れたボンレスに回復して欲しいです。
キイシリ

昨年9月、夜の自動販売機で新女王を捕獲。
女王3匹で飼育を始める。

女王だけで越冬するかと思いきや、産卵。
冬にも関わらず年末に数匹のワーカーが誕生。
がしかし、春を待たずしてワーカーは全て他界。

その後、今に至ります。

そして昨年と違わず、晩秋のこの時期にも関わらず卵があります。
生まれたばかりでまだ色づきも薄い個体もちらほら。
キイシリは寒くなってもある程度の活動はするのかも。

活動といえば、キイシリは真夏も今も動く速さが同じなような・・・
アメイロの食事
メイプルを舐めに餌場に出てくる数が増えてきました。
でも餌探しで単独で外へ出てくるものはまだいません。
知られていることとはいえ、若いワーカーが内勤を行うということが一目瞭然でおもしろい。

↓巣の中はこうです。
アメイロその後


どうやらアメイロケアリは羽化から1ヶ月とかそれよりも早くに若いワーカーでも外の餌場に出てくるようになるみたいです。
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