小さな世界の奥深さに魅せられてしまった飼い主の備忘録。
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伊那観察会に行ってきました。

ここは人と自然が切れ目なく繋がっているところ、人は自然の一部なんだとあらためて実感させてくれるところでした。
見える景色は緑がいっぱい。空気がやわらかくて、風が気持ちいい。
とてもゆったりとした気持ちになります。

ここはアリ好きの間では聖地と言われているそうです。
行って見て実感、ここは嗜好がいかに違えどアリ好きであれば皆が唸ってしまう、そんな懐の深さを感じる場所でした。
大まかな表現ではありますが、都会ではまず見ることの出来ない "普通のアリ" が "普通に" そこらにいる、ということでしょうか。

話は少しそれますが、私が大好きな島で波照間島という日本最南端の島があります。
そこ波照間島では、全88ある星座の内、なんと84の星座を見られるのだそうです。
もしかしたらここ伊那は、日本で一番多くの種類のアリを観察できるところかも知れません。

たくさんの種類のアリを観察できるということは、そこが豊かな自然を残している証拠だと思います。
足元を観察するだけで、その場所の自然の豊かさを計り知ることができるのかも知れませんね。


続きからは、私のカメラに残っている写真を並べています。
ついつい観察と採集に夢中になったせいか、思ったほど写真を撮っていませんでした。^^;
[伊那観察会 とある牧場にて]の続きを読む
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浜離宮観察会に行って来ました。
そこは都会のど真ん中、しかもまわりはいわゆるウォーターフロントのオフィスビルやら億ションやらが立ち並ぶ景色。
なんだか隔絶感漂う不思議な場所でした。

で、アリですが・・・

特筆するは生まれて初めてみるイソアシナガアリの美しさにやられてしまったことでしょうか。
思わず隣にいたシン・ハンさんに 「飛行はいつなんでしょう?」なんて聞いてしまいました。汗
あの鮮やかな赤、美しすぎです・・・

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実物は写真よりももっとずっと綺麗。


ここからは私のカメラでちゃんと撮れてたアリ達の写真です。

トビケの有翅メスの繭。もう飛んでる個体もいるというのに、こんなにもコロニー差があるもんなんですね。
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それにしても、こんな落ち葉の下にあるとは・・・
昨今のゲリラ豪雨なんてのに見舞われたら、ここではひとたまりもないだろうに。
でも平気なんですね。これこそ自然の妙でしょうか。

ひっくり返した石の下にアメイロアリの群集が。うじゃうじゃです・・・
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写真はないですが、土のうの下からはアミメアリのうじゃうじゃが出てました。
そして落ち枝や竹からはかなりヒメアリのうじゃうじゃが! 時にでかいムカデも!(滝汗)
ヒメアリ、見た瞬間にこれは飼えない!!と思いました。

木の幹にクサアリ(クロクサアリ?)の塊が。よくみたらアリ牧でした。これは、カイガラムシ?アブラムシ?
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こんな感じの写真、昔子供のころみた学研の図鑑にあったような・・・図鑑、だいぶ前に捨てちゃったな。
このアリ牧はあちこちの木の幹にありました。
そしてそのアリ牧を囲っているのは全て同じコロニーのクサアリ。
木と木の間には大きな行列。
ここまで増えるんですね。とても飼えるレベルの数じゃあ、ないですね。汗
いや、そこまでコロニーを拡大させることが出来ればの話ですけど。汗

もう一つの観察対象?
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発見。
アリ観察は人数集まってするとうまい具合に風景に馴染むということがわかりました。
それに参加されたほとんどの方が一眼レフをお持ちで、それがまたいっそう 『調査』を思わせるナイスな演出に!
演出、じゃないですね。ちゃんと皆様、写真で記録をとられておりました。

一眼レフ、いいですね。
デジタル虫眼鏡のような使い方ができるんですね。小さいアリを 「撮って→拡大→観察・同定」なんて使い方、目からウロコでした。
いや、勉強になります。そして私に物欲様が降りてきそうな気配です・・・


おまけ。
唯一、アリではないものを撮ったのがコレ。睨まれてます。笑
悲しいかな、この写真が一番綺麗に写ってた写真でした。
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今回初めて観察会に参加させて頂きましたが、とても勉強になりました。
何より、同じアリ好きの方々とお話することが出来たのが何よりもうれしかったです。
とても充実した時間でした。
企画していただいたシン・ハンさん、そして初めましてにも関わらず仲良くして頂いた皆さん、本当にありがとうございました。


おまけのおまけ。
トビイロケアリの新女王です。これで、うまくすれば来年は寄生種ができそうです。笑
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このトビケ、観察会の最中に降りてきたばかりのようなものもいて、果てさて・・・?
曇天なら昼間でも飛行するのかも知れませんね。


覚書
虫除けスプレーとおそとでノーマット。
チューブ式(?)の吸虫管
カバンは背負う方がいい。しゃがむから。
ウェットティッシュ
私が枝折した木はコレです。

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枝ぶりはこんなで、遠目に見てかなり目立ちます。

葉が無い状態で聞くのもなんですが、これはなんていう木なんでしょうか?

ある程度管理された遊歩道に植えてあったので名の知れた木のような気もしてますが・・・


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近くでみるとこんな感じです。白い細い枝は1.5~2cm程。
半分くらいが枯れ枝で手で簡単に折れます。

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アリの出る木としてはイタドリや篠竹が有名なようですが、恥ずかしながら私はまだ見たことがありません・・・
近頃めっきり寒くなりました。
ふと、秋にみつけたクロナガアリの様子が気になったので見に行ってきました。



まだ収穫作業を続けているようです。
なんの種を運んでいるんでしょうね?同じような種ばかりが巣に運び込まれていました。

海に近く日当たりのいい草地ですが今日は気温が10℃をきってて、さすがに動きがもっさりしていました。
巣の入り口も雨上がりのまま。
巣口は開いているものの修復を積極的にはしていないのか、土を運び出した様子はありません。


夏、クサアリ亜属の行列を見かけた遊歩道脇の林へ入ってみました。
すでに落葉しててかなり見通しがよくなっています。  本音 → クモと薮蚊が苦手でして・・・

クサアリが居そうな木はすぐに目星をつけることができました。
で、いました。
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とはいえ、1匹だけ。
もっさりとはしてますが以外とよく動き回ってます。

この顔はクサアリモドキ?
顔のラインととってつけたようなおちょぼ口、そしてクモを彷彿とさせる足の配置・・・
なんとなくモドキさんのような気がします・・・
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この前見たときは巣口を開けたばかりだったせいなのか種を運ぶ姿を見ることが出来なかったのですが、今日見たら種を咥えたワーカーが次々と巣口に戻ってくる姿を観察することが出来ました。

この前よりも今日の方が明らかに寒いのに、今日の方が活発に動いてるのが驚きです。

せっせと種を運ぶ姿を見るのはなんだかいいもんです。

↓クロナガがいた景色。
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こんなだったからみつけられたのかも。草ボウボウでないというのも見つける為には大事?
クロナガ 巣口
ついにクロナガアリをみつけた!
海沿いの遊歩道。その脇の原っぱで巣口を広げてました。

ここで見つけるまでいくつものそれらしい巣口を見てまわったが近くで見ると全部クロヤマアリ・・・
半ばあきらめていたところでの発見。
うれしかった!

一つ巣があったということは、このコロニーの女王を生産したコロニーがまだどこか他にもあるはず。

いるところにはいる。いや、うちの地元にクロナガがいた!
それがわかっただけでも大収穫でした。

ひらけた原っぱ。それも適度に手入れが行き届いてないくらいの原っぱ。 → 管理のいい加減な原っぱ
自分の住んでる辺りではこの条件を満たすような原っぱって、とても少ないんじゃないだろうか・・・
ザリガニやドジョウ、メダカがそうだったように、クロナガアリもごく近い将来にはこの地域からいなくなってしまうかも知れない。
見た目には綺麗に整備されている公園や遊歩道ではあっても、それは本来の自然を残しているものではないということを身に染みて感じた。
自然は本当に遠いものとなってしまったようだ。

クロナガ
ちらりほらりワーカーが巣穴から土を運び出していた。
携帯のカメラだとこれが限界・・・
地元の自然公園を散策。
目的はクロナガ探し。

けど歩いても歩いても、見当たらない。
クロナガがいそうな雰囲気の原っぱがない。
いや、原っぱはある。
でもどこも手入れが行き届きすぎてて(?)、クロナガのエサとなる種を結ぶ雑草がまったく見当たらない。
雑草はきれいに刈られている。
やはり管理がしっかりしている公園はだめなのか。。。

にしてもココ、アリが少ない気がする・・・(見てる所が違ってるのか??)

↓見かけたクロオオアリ。
クロオオアリ 
あまりにも立派な体格につい見とれてしまった。
頭なんて女王よりも大きそうだ。
野生だとこんな立派なワーカーが生まれるんだねぇ。


余談。。。
何の気なしにアジサイの枯れ枝を1本だけ折ったら中にヨツボシオオアリの単独女王が!
のぞくと小さな幼虫(越冬幼虫かな?)が5匹くらいいる。
あわわわ・・・今日に限ってケースがない。
採るつもりないときに限って・・・
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